gw後半、転んで1週間入院していた。
何も無いところで、自転車ごとゴロンって転んだだけなのに、ありえないほど痛かった。
お腹に大きいハンドルが刺さった。
少し前を走ってたお母さんは転んだ音に振り返って、うずくまる私を見てびっくりしてたと思う。
救急車が来るまでの間、「大丈夫か?」って心配して背中をずっとさすってくれていた。
その優しい触り方でさえ痛くて、やめてほしかったけど声が出なくて困った。
何とかして触らないでくれって伝えようとしたけどお母さんはずっと背中をさすってくる。
この気持ちの伝わらなさと、お母さんのいつも通りさが少し面白かった。
救急車に運ばれて、検査が4.5時間くらい経った所でお母さんが検査室に入って来た。
お互い二言目は「一体何があったの〜!?」だったと思う。
「この後、どうやって帰ろうか〜?」
「夕飯何にする〜?」
「スーパーでブロッコリー買わなくちゃね」
って会話をしてた所で入院するって先生に言われた。
「エー!そんな大ごとなの〜!」って2人で顔を見合わせた。
入院中、毎晩着替えとかを持ってお見舞いに来てくれた。
玄関に咲いてるお花を積んで来てくれたりもした。
入院してる間、寝たきりだったから特に何もしてないはずなのに、今日1日どんな事があったかは不思議と話してた。
面会終了ギリギリの時間まで毎日トランプもした。
面白すぎて、笑いが止まらなかったけど笑うと肋骨がギンギンして痛いから笑わせないで欲しかった。
あと、大富豪で興奮して私の身体揺さぶってくるのもやめて欲しかった。
お母さんがお見舞いに来るまでの、長い1日はずっと数独していた。
永遠と数独。数独しかしてなかった。
点滴生活だから絶食だった。
点滴のチューブに止血剤が入ってる時は特に、ひもグミに見えてかじりつきたくなった。
肋骨3本を打ち付け、肝臓損傷して、右肩を打撲して、思った事は私って本当にアホ。
怪我して大変なのに、ブログまで書いてくれてありがとう。
入院して暇なのかもだけど(* ̄∇ ̄*)
痛み止めとかあるだろうし、今は回復待ちって感じなのかな。
俺は入院したことないけど、やっぱり自由もきかないし大変なんだよね?
最近の病院食は洗練されているらしいけど美味しい?
きっとあとで笑い話にできるだろうから、貴重な体験楽しんでね。
えー何か人間ドックとか、何かの検査入院なのかと思ったら、怪我だったのか
まじで大変なやつだけど、治るやつだよね
俺に出来るのはまほちゃんの回復を祈ることしかできない。
元気にがっはっはと笑うまほちゃんがまたみたいです、大変だろうけど、しっかり体治してね。